墨歌歳時記

 

自然農(田と畑)

ワークショップ予定

一月 畝の整備

 

二月 種の整理

    春蒔きポット苗の準備

 

三月 種籾の準備
    畑への直播

 

四月 苗代(不耕起直播)
    夏野菜の種蒔き

    籾蒔き・苗の植え付け

            独活の収穫

 

五月 田植え準備

    草刈 敷き込み

 

六月 田植え

 

七月 畑の収穫

 

八月 畦の草刈

 

九月 冬野菜の種蒔き

 

十月 ヨモギ刈り マコモ刈り

   薬草の収穫 決明子 野生小豆 シロザの種

 

十一月 稲刈り

 

十二月 脱穀

沢庵漬け講座

料理教室・陰陽の話

墨歌三年味噌作り  茨木・その他

お粥断食 冬

ヨモギ摘み 

 

野草のフィールドワークと料理・陰陽の話

土筆摘み 

 

 

 

 

野草のフィールドワークと料理・陰陽の話

お粥断食 春

 

 

墨歌三年梅干作り

 枇杷の種取

梅干用赤紫蘇揉み(梅干の土用干し)

お粥断食 夏  

野草のフィールドワークと料理・陰陽の話

                    

 

ヨモギ刈り  マコモ刈り

お茶・干物・佃煮など、

保存食作りもします

 渋柿の吊るし柿作り

 

野草のフィールドワークと料理・陰陽の話

 枇杷葉の剪定作業(葉の収穫

お粥断食 秋

野草のフィールドワークと料理・陰陽の話

墨歌のご紹介

「墨歌」は、大阪府から京都府亀岡市に抜けてゆく途中の茨木市の山村にあります。

 

自然と山の暮らしに憧れながらも、都会暮らしに翻弄され、命の灯が消えかけた私は、若杉友子さんに出会い、人は自然に守られているという事に辿り着き、野草や農の学びを一心に深めて参りました。

 

「身土不二」これは奥深く、生命の根源を指し示している言葉だと思います。

人も自然から生まれ、その地の気候風土で育ったものを食べ、生命の再生産をします。

そして自然農の野菜達は、野草に近い力強いエネルギーを与えてくれます。

 

「墨歌」では、豊かな自然の中で生命の息吹を吹き込んでいける講座やワークショップを開催しています。

 

*食養生総合講座

 ・手当法

 ・陰陽講座

 ・自然農講座(大地の再生)

 ・野草フィールドワークと料理

・籾米黒焼きワークショップ

・三年味噌講習

・三年梅干講習

 

どうぞご参加下さい。

 

 

墨歌酒井貴美子の講座講習等開催要項

 

一.墨歌の拠点茨木市車作では、食養料理・野草のワーク・手当法等の講座を開催しています。 

*内容は  https //:www.sumiuta.jimdofree.com スケジュールをご参照下さい。

*日程は開催が可能な限り対応させて頂いております。

 

二.墨歌以外での講座及びイベント講習会をご希望の時

1.  5名様以上でお申し込み下さい

2.  ・料理教室は、4時間(食事含む)  

・お手当・野草講座等は、3時間で行っております。 

3.  ・参加費は、お一人様1時間 千円を基本とし、 出張の場合はその他交通費、経費等のご負担をお願いしております。 

・講座内で使用する材料、調味料等はご連絡致しますので、参加の方々でご用意をお願い致します。

 

   4.  出張先での宿泊の必要が生じました時は、宿泊費のご負担をお願い致します。

 

 

千里山ル・パルク放送でご紹介頂きました

墨歌主宰 酒井貴美子 プロフィール

 

若杉友子氏のもとで食養料理を学ぶ。一切の化学・有機肥料や農薬を使わず、野草畑で野菜を共に育て、身体に優しい食養生の料理に作り、訪れる方や自身の健康に役立てています。自然農のフィールドワークや野草の食養生お料理セミナー等を毎月開催しています。


1954年  兵庫県三木市で、書道家 酒井葩雪のもとに生まれる

1984年~ 体調不良と情緒不安に悩み続ける

2000年  鍼灸院での治療を受け、東洋医学に助けられる

2007年  食の安全を学び、真剣に若杉友子さんの食養生を学ぶ

2008年  自宅にて「ギャラリー墨歌」を主宰 野草を使った食養生の料理教室を始める

2010年  自然農の生活を求めて山村に転居 農学博士西村和雄先生主催の農塾で学ぶ

       「若杉友子の野草料理教室」を編集された高草洋子さんの店

       「お米キッチンらぽーむ」で料理を担当する

2011年  自然農と野草と食養生の庵「墨歌」主宰

       無農薬無施肥の材料を使った三年味噌と三年梅干の仕込みを始める

2012年  準農家の登録

2013年  黒焼ワークショップや野草フィールドワーク、料理教室、食養生の講師を始め、

       幅広く活動している

若杉のおばあちゃんの本「長生きしたけりゃ肉は食べるな」に掲載して頂きました。 

                                                                                        p141~p147



「徳昌寺食養教室農耕部活動日記」

 

令和2年から3年にかけて

自ら作り出した自然栽培の野菜や野草を、日常の食生活に活用したい!と食養教室の皆様の思いで「農耕部が立ち上がりました」

その時の活動日誌です

R28月~R38月迄 食養教室農耕部皆様で畑及び大地の通気改善活動をしました

 '20年↓

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 お借りした畑で農耕部の皆様と、大根の畝立てをしました。

 剪定した木の枝・刈り取った草の太い茎・乾いた草・消し炭等を組み合わせて、少し深掘りした畝の通路に

 置きました。

 立てた畝の土の地肌を晒さないように、草で覆って種蒔きまで保護します

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 大根の種まきをしました。

 前日の雨で程良く湿った畝に、20cm間隔で種を鞘ごと押さえて、薄く土を被せ、草で覆って完成

 種蒔き後も雨が降り、絶好の種まき日和でした。

 

1030金 

 大根播種後の畝と苗の管理

   大根苗の間引きーーしっかり育っていました! 

 シロザ種(野草)の収穫

 

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  大根の観察と土かけ→かける土は、圃場内の通路などの表土

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  沢庵用大根の観察と土かけ→大根の肩が土から出ない様に土をかけて寒さから保護する

 

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  大根抜きと洗い干し

 

 218 空庭の共同農園作り活動開始

 ・「大地の再生」作業 協働作業・深溝の循環作り作業(切り倒した樹木や古竹落ち葉等の投入)

 ・大きな石や屋根瓦等を利用した呼吸できる道作り利用

 313土 大地の再生作業と畝作り

 共同農園作り会議第1回

 ・ブレーンストーミングで、各々のやってみたいこと、夢、出来たらいいな~、希望等を描いて表しました

 ・午後から資材の溝への投入作業

325pm~28 大地の再生作業--溝の修正形成作業

 1,側溝に杭を差し込み、笹や竹、木の細い枝を杭に絡ませ土留めを作り、片方に砕いた瓦と炭を投入

 2,もう片方の隙間には、燻炭と畝の通路を作る時に出た土を混ぜたものを埋め戻す

 3,もう片方の隙間には、底から太い枝、枯れた枝等を組んで隙間を作りながら溝の上まで幹、枝、葉を戻す

414pm17  大地の再生作業--溝の修正形成作業続き

517月~20木 大地の再生作業--溝の修正形成作業続きと畝と水路作り 野草の移植エリア決め

                   -畑の畝と通路作り、柚子・枇杷・桑・ゆすら梅・トウキの移植

・6月22火~25金 大地の再生作業--畑に至る通路の整地作業

 

・8月27金 28 晩夏の草刈りと畝と通路の管理

墨歌では、自然農・ワークショップ・講習会への参加を受け付けています。

 

各催しの参加費は3000円~、材料費、ランチ代は別途です。

詳しくはメール・お電話等でお尋ねください。

 

上記以外でも、各催しを開催しております。

また、個別にも3名様以上からご予約に応じますので、ご相談ください。

 

天候や季節の事情により、予定通り開催できない場合もありますので、事前にお問い合わせのほどお願い致します。